参加申込み

他人を許す方法

「許せない」を分解してみる。

そもそも、他人を許せないのはなぜなのか?

そこから考えていきたいと思う。

「許せない」って、どんな要素があるんだろう?

  • 時間
  • 強度

縦が強度で、横が時間の”L”みたいなグラフで表せそう。

「絶対に許せない!」という感情の強度も、時間の経過とともに徐々に右肩下がりになる。

そんなイメージだ。

他人を許す方法のカギは”失速”だ。

「許せない」という感情はかなりエネルギーを消耗する。

だから、時間が経過すればするほど、消費カロリーがすごいことになるので疲れる。

マラソンと同じだな。

「絶対に許さん!」という気合いの入ったスタートダッシュをかましても、

その勢いで42kmは走れない。失速する。

それを「他人を許す方法」に置き換えてみると、「いかに早く失速するか?」がカギになる。

そのためには、スタートダッシュが効果的。「絶対に許さん!」と感情を瞬間的に増幅させる。

大声で叫ぶ、サンドバックを殴る、全力でダッシュする、腕立て伏せでもいい。

とにかく、脈拍数をあげて汗を流す。限界までサウナに入る。でもいい。

それを短時間でやる。ジワジワと発散するんじゃなくて、一気に発散する。

そしたら、ちゃんと疲れるから。疲れたら、ふと我に返る瞬間がくる。

「あれ、なんでこんな怒ってるんだっけ?」と。

それこそが、失速。美しい失速具合だ。

それを騙されたとおもって、100回くらい継続してみたら、”失速の達人”になると思う。

「絶対に許さん!」という感情が起こった瞬間に、その感情を失速させる。

もはや、失速させるために大声で叫びながらサンドバックを殴る必要はない。

スッと目をとじて、3秒数える。その瞬間で失速させるのだ。これこそ達人の領域。

SHARE