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「頭がいい人」をぼくは知らない

くまもん posted by くまもん

「頭がいい人」をぼくは知らない。

ここでいう「頭がいい人」とは、地頭がいい人と言われることもある。

「生まれつき頭がいい」という人だ。

 

そんな頭がいい人なんて、この世界にいるのだろうか。

リテラシーが高いかどうかはあると思う。

 

ただ、それは知っているかどうかであり、頭がいいかどうかという話ではなさそう。

 

「頭がいい人」の三分類

世間一般的に言われている「頭がいい人」は多分以下の三つに分類される気がする。

 

  1. 知識がたくさんある人
  2. 頭の回転が速い人
  3. 本質を突くような深い思考ができる人

 

ただ、結論から言えばいずれも頭がいいのかと尋ねられれば、謎である。

 

知識がたくさんある人

「歩くウィキペディア」と言われるような知識がたくさんある人。

亜種に「リテラシーが高い人」もいる。

彼らは情報感度が高く、多くの情報をいつも取り入れてインプットしている。

ただ、インプット量が多いだけで、頭がいいわけではない。

 

頭の回転が速い人・本質を突くような深い思考ができる人

この二者はトレードオフの関係になっていて、頭の回転が速い人は、回転が速い代わりにどうしても思考は浅くなるし、深い思考ができる人は代わりに回転は遅くなる。

 

これはその人の特性でもあり、みんな少なくともどちらかはできる。

そもそも「本質を突く」ってあるけど、本質自体がないのかもしれないし…。(参考:実存主義)

 

あれ、頭がいい人とは…?

そんな人、この世界に最初からいないのかもしれない。

 

自分は頭が悪いと思っている人へ

頭がいい人がいなければ頭の悪い人もいない。

だから「自分はバカだ」と蔑むことはない。

 

ちなみにIQは元々子どもの知能の発達度を調べるためのものでその後の人生とは一切関係がない。

IQ180で話題になっている台湾のIT大臣・オードリー・ダン氏も、「パソコンがあればだれでもIQ160くらいはとれる」と言っているように、リテラシー次第でどうにでも変わる。

 

頭がいい人なんてこの世界にいない。

だから、頭が悪い人もこの世界にいない。

 

ただ考えているか考えていないか。

その事象に興味があるか。

 

それだけなのだと思う。

 

 

 

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