
こんばんは、ご無沙汰してます。コウタです。
今頃ロシアで働きながらワカサギ釣りしたりサウナと氷点下の海で整ったりしていたいところでしたが、コロナでいろいろあってカンボジアで働いたり日本で働いたりてんやわんやの毎日です。
今ストロングゼロを飲みながら記事を書いているので、多少の誤字脱字はご容赦ください。
せっかく日本に帰ってきたということなので、仕事が休みということもありずっと気になっていた映画『花束みたいな恋をした』という映画を観てきました。
菅田将暉、プライベートでは小松奈々とイチャイチャして仕事では有村架純とイチャイチャしてすごいうらやましいな~という話は一旦おいていて
個人的にはめっちゃくちゃ刺さって『これは人生だな』と思ったのが素直な感想です。たった25年しか生きてませんが。
若干ネタバレも含むので見ようと思ってる人は適当にスルーしてください。
元々予告編みたいなものは日本にいないときからYouTubeで観ていて、自分の人生と重ねて軽く半泣きになったのですが
意外と本編を全部観たときは意外と泣きませんでした。
この映画はぶっちゃけ社会人として数年働いた20代後半くらいから理解できる映画なんじゃないかなと個人的には思ったりします。
『ソラニン』と同じ匂いがします。あれも30歳近くになってからやっと理解できる映画らしいので、30歳になったらもう一回観てみようと思います。
そんなことはさておき、学生時代から交際を始めて社会人になってから色々すれ違いが出始めて結局別れてしまう、なんてことは割と多くの方には経験があるんじゃないんでしょうか。僕もその中の一人だと思っています。
社会人になってから色々交友の幅が広がっていったりすることもあるでしょう。
だけど、学生時代の色褪せない交際経験はやっぱり頭から離れない。
それも一つの”楽しかった思い出”として取っておくのもいいでしょう、”忘れて次に進む!”と思って頑張って忘れようとするのもいいでしょう。
まぁでもなんか、失ったものは二度と戻ってこないし、大切なものほど失うまでその大切さに気付かないもんですよね。
その辺なんか人生だなぁって。
そんな映画でした。おすすめです。