
10月も無事、腕立て伏せ3000回を達成しました。
かれこれ、半年以上続いてます。
ちなみに、先月からスクワットも3000回するようにして、2週間前からはガクザップのストレッチも日々のルーティンに取り入れました。
「何を目指してるの?」
と、聞かれることもあるのですが、何も目指してません。
強いて言えば、健康のため。
でも、それは肉体的な健康というより、精神的な健康のためなんですよね。
「今月も腕立て伏せ3000回達成したぞ…!」と自分自身に”自信”をプレゼントしてるのです。
なので、フォームとかも関係ありません。
正しいフォームでやると、腕立て伏せは10回でも効くと言いますが、それは「筋肉を強くする」が目的の人がやればOKです。
目的を見失ってはいけません、あくまで「回数をこなすこと」が自信をつけるための条件だと。
だって、「毎月、正しいフォームで腕立て伏せ100回やってます」って言ってもテンション上がらなくないですか?
それを達成することでテンションが上がるか?は大事な指標です。
なので、まずは自分のテンションが上がりそうな目標を設定すると。
次に考えるべきは「いかに、ラクして達成するか?」です。
腕立て伏せ3000回が目標の場合、とにかく数をこなせばOKなので「正しいフォームで負荷をかける」とかは不要ですね。
最初から、ハードルを上げると必ず挫折します。
まずはハードルを下げること。それが大事です。
ただ数をこなすだけの腕立て伏せなら、連続で50回とか楽勝です。
追い込まれてるときは、そうやって数を稼いでますが、それもOK。
なぜなら、とにかく「今月も3000回やったぞ!オレ凄い!!」と自分で自分に言ってあげることが大事だから。
とはいえ、そんな数稼ぎの腕立て伏せでも、ずっとやってると徐々に筋肉がついてきて、負荷を上げたくなるんですよね。
「ちょっと物足りないなぁ」と感じたときは、フォームを変えて負荷を調整します。
そうやって、目標達成の難易度を自分で調整できるようにしておくことがミソですね。
別に誰からか強制されてるわけでもないけど、「自分との約束を果たす」という行為で人は自信をつけていき、精神的な健康を得られるものだと。
この感覚を仕事や人生に転用していくと、人生変わります。
というか、人生はそもそも変わるもの。その刹那に一喜一憂できるのが人間の喜び。なんて思ったり。