

みなさん、こんにちはー!
最近はカンボジアにいく機会が3ヶ月に1回くらいになり、カンボジアロスになっている”だいすけ”です。
今月12月は久々にカンボジアに行く予定なので、楽しみ!
今日はトークンハウス の「monologue」について紹介します。
トークンハウス のメンバーは、カンボジア、タイ、ミャンマー、ジョージア、台湾、東京、福岡、兵庫、尾道、と世界各地に住んでいるメンバーがいます。
物理的には離れていても、できるだけ”精神的な距離”は近いコミュニティ(僕たちが目指すあったかい居場所の1要素でもあります)でありたいなーと思っており、日々試行錯誤を繰り返しています。今日はそのうちの一つ「モノローグ」について、簡単に紹介しますー!
モノローグとは?
簡単に言うと、”コミュニティ内の人しか見られないTwitter”のようなつぶやきの場です。(monologueは「ひとりごと」という意味です)
Twitterにはオープンならではの良さもありますが、最近では誹謗中傷なども大きな問題となってきているだけでなく、”個人のブランディングの重要性”を声高々に叫ぶ人たちが増え、Twitterで呟く内容に「どうしても取り繕った内容になってしまい、本当の自分らしさが出せない」、「フォロワーにとっての価値ばかりを考え、自分がつぶやきたいことを呟けない」などと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
時代の流れというのは「揺り戻し」の要素が強く、「オープンの揺り戻しとしてのクローズド移行」はどんどん進むと考えています。
だからこそ、トークンハウス のモノローグでは、価値観が近いメンバーにしか見られない、そしてSlack(オンラインコミュニティ)での内容は外部に知られることはないので、安心して何でもつぶやくことができる。そんな状態をつくっていきたい。
辛かったこと
悲しかったこと
恥ずかしかったこと
楽しかったこと
嬉しかったこと
褒めて欲しいこと
慰めて欲しいこと
全く意味のないこと
ただただ誰かに聞いて欲しいこと
周りの人に意見を聞いてみたいこと
それに対して、スタンプがついたり、誰かがあったかいコメントを書いたり。見てくれている人が少数でも、こういったリアクションがあると、その人も少しでも次回の投稿が書き込みやすくなる。そうやって、オープンになって少し生きづらい世の中になってきている分、トークンハウス のコミュニティ内では、出来るだけその人らしさが全面に出るようにしたい。
最後に
トークンハウス は全員と事前面談をし、「根底にある価値観が一致するよね」と双方ともに納得が行った場合のみ、コミュニティに参加してもらっています。つまり基本的に同じような価値観をもつメンバーしかいないコミュニティです。なぜそのように入り口のハードルをあげているのかというと、とにかく”あったかい居場所”を作りたいと考えているからです。メンバー同士が双方ともに信頼しあい、損得関係なく助け合う。そんな密度が高い、距離感が近い、第二の家族のようなコミュニティにしたいと思っています。
だからこそ、Twitterにはつぶやけないこと、友達に相談しづらいこと、家族に伝えづらいこと、そういった内容がたくさんシェアされて、みんなで支え合っていくコミュニティにもっともっと近づけていきたいなと。
モノローグは理想に近づけていくための、一つの試みでもあります。もっといろんな施策を試してみたいー!
トークンハウス はまだ始まって1年 ちょっと。
課題はたくさんあるけど、何十年かかってでも理想のコミュニティに近づけていくぞー!
一緒にコミュニティ作りしたい人は、ぜひ応募ボタンから問い合わせしてみてくださいねー!お待ちしてます!