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Leaders

共同代表紹介

平尾健悟 株式会社22代表取締役CEO

ゴーゴーケンゴ(平尾健悟)

Kengo Hirao

学生時代に大阪でBARを開業し、2年経営した後に売却。

大学卒業後は就職せずに「ゴーゴーケンゴ」と名乗りブログを始める。

東南アジアを転々としながら「人生は壮大な実験だ」という考えのもと「人のために自腹100万円を見返り求めずに使う」という企画を行う。

その中で訪れたカンボジアで植木と出会い、トークンハウスを構想し株式会社22を創業。

「墓場に持っていけるのは思い出だけ」という考えから、カバン1つで海外を転々としながら、「記憶に残る人生を」というテーマを掲げて生きてます。

植木大介 株式会社22代表取締役COO

植木大介

Daisuke Ueki

新卒で東証一部上場の転職サイト運営会社に入り、1年でスタートアップに転職。そこから複数ポジションと事業立ち上げを経て、現在は事業責任者として、40名ほどのチームを統括。「具体」と「抽象」の行き来と、要素と要素を共通項を見つけることが得意なので、動詞でいえばあらゆる「繋ぐ」ということが強みです。あらゆる仕事では、繋ぐことにおいて優位性を生み出し、その他の要素は努力でカバーしています。

「運命は最初から決まっている」みたいな話が大嫌いで、DNAや経歴のような過去の成果などを否定し、常にそれに挑み続ける人生でありたいと思っています。

そして何より、人に優しくあり続けるため、そして楽しい人生を生きるために、いくつかの要素にて「強くなりたい」と考えています。自分自身が成長し、強くなることが、人に優しく、楽しい人生を送ることに繋がる、と考えています。

ゴーゴーケンゴ(平尾健悟)

なぜトークンハウス を作ろうと思ったのか?

「お金は血液だ」と言う話なんですが、トークンハウスの構想が出来る前に、僕は「100万円を人のために見返りを求めず使う」という企画をやってたんですね。

主には若者支援や起業支援などで、お金を配ってたのですが「見返りを求めずに人のためにお金を使う」というのは非常に難しく、何を基準にお金を使えば良いかわかりませんでした。

そこで、「Aさんにあげた時」「Bさんにあげた時」で自分の中で起こった感情の違いに着目しました。Aさんは僕から貰ったお金を更に人のために使ってたんですね。

一方、Bさんは自分のために使ってました。僕はAさんにあげた時のほうが、気持ち良かったんです。それは「お金が流れてるから」だったんですね。

その時に「お金は血液だ」と感じました。血液が身体を流れることによって健全に機能するように、お金が社会を流れることで人々が幸せになってるんだと。

つまり、お金の総量が変わらなくても、ちゃんと社会の中で循環していれば、そこに携わる人たちの幸福度は上がり続けるのではないかと。

それを実現するためには2通りアプローチがあって、1つは莫大な法定通貨を使用して、実社会で循環するように流し続けること。

もう1つは自分たちだけの小さな社会を作ってしまい、そこのみで流通するお金の代わりになる価値を使用すること。

僕たちは後者を選び、独自トークンを活用することで、実現してみようと動き始めました。

トークンハウスに込めた想い

「人は環境の奴隷である」これは僕が大学生の頃に訪れたフィリピンのスラム街での話なんですが、そこはスモーキーマウンテンと言われる、フィリピン中のゴミが積み上げられて山になってることで有名な場所でした。

現地の方からも「あそこは本当に危険だから近づかない方がいい」と言われてたのですが、当時は興味本位で行ったんですね。

すると、そこに居たのはとびっきりの笑顔で「一緒に遊ぼう」と寄ってくる子ども達でした。

最初は身構えてたんですが、疑ってた自分が恥ずかしくなるくらい、みんな純粋で素直な可愛い子ども達でした。

その時に、ふと「もし、僕がここで生まれ育ってたら、どうなってただろう?」と思いました。

「今の自分がこうして海外に出てこれたり、自分の夢を追求できるのは、生まれ育った環境が偶然にも恵まれてたから」だと。

環境が思想を創り、思想が行動を生み出し、行動が人生を創る。つまり、どんな環境に身を置くかで人生はほぼ決まるのだと。

だからこそ、自分らしく生きていける環境を選択できる状態を作ることが重要だと感じてますし、その選択肢の1つにトークンハウスがなっていけたらなと思ってます。

今後のトークンハウス

トークンハウスでは「あったかさ」を大事にしています。

「あったかい居場所」の定義は人ぞれぞれだと思いますが、僕は「頑張りたい人が頑張りやすい環境」だと定義していて、それには5つの条件があると思ってます。

  1. ポジティブなアドバイスがもらえる環境
  2. 頭ごなしに批判されない環境
  3. 頑張ってる人が近くにいる環境
  4. 頑張ることを強要されない環境
  5. 全部うまくいかなくても生きていける環境

こういった環境を作っていくことがトークンハウスが目指す方向性であり、その先に新しい家族のカタチがあると感じてます。

植木 大介

なぜトークンハウスを作ろうと思ったのか?

僕の家族を含め、なぜか身の回りに精神的に弱ってしまう人が近くに多くいました。自分自身何もできない弱さを感じると同時に突き詰めて考えてみたところ、このような状況になってしまうのは、その人自身ではなく、現状の日本の社会的な要因に起因する要素の方が多いという帰結に至りました。

それに対して、社会を大きく変えるのは決して容易ではないですが、若者(年齢ではなく価値観での意)が、自分たちのために最適な居心地の良いコミュニティを作り、新しい価値観の集合体としてのモデルケースを作っていくことで、生きやすくなる人が増えていくのではないかという仮説を立てました。

あくまで資本主義との対極に隔離した世界を作りたい、という訳ではなく、現状の資本主義と重なる形で、あくまで今の社会と共存する形で、コミュニティに関わる人たちが複数のコミュニティを持つことで、少しでも生きやすくなると良いなと考えています。資本主義は資本主義で素晴らしいシステムですが、既存の資本主義にまみれた価値観とは違ったところで、「お金」にとらわれない、よりお金以外の価値を重視した小さくても優しいコミュニティをつくっていきたいと思っています。

トークンハウスに込めた想い

生活コストを最低限に抑えられ、失敗しても生きていくことができるという安心感を得られるシェアハウス、大きな失敗をしても承認してくれるコミュニティメンバー、お金では流動しない価値を、細かく流動させることができる独自トークン(ポイント)。この3つを軸に、何かにチャレンジする人たちのセーフティネットを作っていきたいと思っています。内側からまっすぐに自分自身を表現できる人を増やすのに必要な”小さなきっかけ”がたくさん生まれる場所として、「トークンハウス」という概念 は存在し続けたいと思っています。

ここでは、スケール(マスにまで広がりたくさんの人に共感してもらう)、トークンハウス を運営することで、お金を儲けようとか、そんなことは一切求めていません。とにかく、「お金」以外のことにフルコミットし、これを数十年続けた時には、「お金」を追いかけることでは決して得られないような価値を享受できるのではないかと考えています。

できるだけ長く存在し、世代を超え、あったかさの象徴として存在し続けるものをつくっていきたいです。

今後のトークンハウス

まずは東南アジア各国に、コミュニティメンバーのあったかい居場所としての「トークンハウス」を拡大していきたいと思っています。何か辛いことがあっても、そこにいけば共有の価値観で繋がっているあったかいメンバーの「おかえり」があれば、最高じゃないですか。これは一見すると綺麗事のようですが、すでにプノンペンで自分自身が身を以て感じられている価値です。本当に「家族」のような関係性を血縁関係を超えて作っていくことは、決して不可能ではないなと考えています。ゆくゆくは、世代や国境も超えて、お互いの子育てなども共有できたりすると、素敵だなと思っています。

そして、参加メンバーにとって世界一あったかいコミュニティが理想に近づいてきた後には、コミュニティメンバー以外に対しても、あったかい居場所を提供できるようなチャレンジを仕掛けていきたいと思っています。それは、飲食店かもしれませんし、webサービスかもしれません。コミュニティーの外へのアウトプットです。

国境関係なく、あったかいメンバーと一緒に生み出すアウトプットは、おそらく「とてつもなくあったかいもの」になるはずで、そのアウトプットで少しでも僕らが定義していく「あったかさ」を感じ、その方々の生きやすさに繋がると、理想の循環の第一歩だなと考えています。これを世界中に人々に対して、拡大していけると素敵だなと思います。

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