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記憶の配当

僕の人生のテーマは「記憶に残る人生を。」というものなんですが、今日読んでいた本に「記憶の配当」という表現があって、すごくしっくりきたので書いていく。

どういう文脈かというと、「人生とは”思い出づくり”だ」という話で、「お金を貯め込んで死ぬくらいなら、使い切って死のうぜ」というものだ。

では、どういうモノにお金を使うのが良いのか?

それは、「一生の思い出になる経験」だ。

  • カナダに3週間のホームステイにいったこと
  • 学生時代にバイト代を貯めて思い切って購入したベルルッティの靴
  • 夢だったBARを開業したこと
  • 親友とバックパック1つで東南アジアを旅したこと
  • 投資家から出資を受けて起業したこと

どれも、死ぬまで忘れない経験だ。

この「死ぬまで忘れない経験」というのが、記憶の配当の原資になっている。

つまり、「記憶の配当」というのは、「ふとしたときに蘇る、色あせない思い出」のことだ。

「死ぬまで忘れない経験」というのは、その瞬間の感動だけではなく、その後の人生にも良い影響を与え続ける。

非常に費用対効果の高い投資だ。

そして、この”思い出投資”に関しても「積立・分散・長期」の鉄則が当てはまる。

毎年、インパクトのある体験をして思い出を積立てたほうが良いし、
似たような思い出だけでなく、色んな種類の思い出を増やして分散させたほうが良いし、
なるべく若いうちから思い出を作っておいたほうが、長期で記憶の配当が受け取れる。

しかし、ここで重要な事実は「人は老いる」ということだ。

20代の頃なら、バックパッカーで安宿に泊まりながら海外を旅することも問題ないが、「老後に同じ体験が出来るか?」と言われたら、難しいと思う。

つまり、何歳であろうが必ず『今だからこそ出来ること』というのが存在する。

そのタイミングで経験しなければ、もう二度とその経験は出来ないかもしれない。

手遅れになる前に、今を大事に生きよう。

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